目次
動作確認済みソフトフォン・IP電話機メーカー
Zoiperアプリのインストール手順
弊社で推奨するソフトフォンアプリ『Zoiper』の設定手順の説明になります。
※業務をする上での最低限の説明となります。
※設定後、必ず着信テストを行って下さい。
【Zoiperのアプリ】 ▶ダウンロード
ダウンロードすると画面下に表示されます。(ダウンロードフォルダにexeファイルが入ります。)
ダウンロード後、exeファイルを開きます。
【画面1】 Next をクリック
【画面2】 I accept the agreement を選択 → Next をクリック
【画面3~5】 何もせず、Next をクリック
【画面6】 All Usersを選択 → Next をクリック
【画面7】 Next をクリック
【画面8】 Finish をクリック
Zoiperアプリのダウンロード完了です。
2つともチェックを入れて、アクセスを許可する
・・・ショートカット
・・・最小化時アイコン
※Zoiperのアプリを閉じても最小化されるので、閉じた状態で着信があってもアプリは起動されます。
※パソコン起動時は自動的にZoiperも起動します。
Zoiperアプリの設定手順
インストール完了後の設定手順の説明になります。
国旗のマーク:表示言語の変更ができます 設定:設定画面を開きます
アカウントを作成する > SIPを選択 > NEXT
【user/user@host】 ●●●@153.127.202.191(@前の数字は内線番号)
【パスワード】 ●●●●●●●●●
【ドメイン/Outbound proxy】 153.127.202.191:5210
●●●の部分を発行致します。
必要事項を入力 > NEXT
【アカウント名】 着信時に表示させる表示名
※デフォルトのまま設定を完了しても後ほど変更可能です。
アカウント名を入力 > NEXT > 閉じる
Zoiperアプリの設定完了です。
登録したアカウント名が一覧表示され、設定するアカウント数に上限はありません。
2個目からの設定は「アカウントを作成する」から行います。
・・・登録正常
・・・未接続
・・・設定情報相違
オーディオ・デバイス設定
Zoiper利用時にヘッドセットのマイクとスピーカーが利用できない場合(パソコンから音が出る場合など)、利用しているヘッドセットをプルダウンで選択して下さい。
着信を一時的に鳴らしたくない場合
画面左下のプルダウンで「オフライン」に変更して下さい。
デフォルトは「オンライン」になっています。
Zoiperアプリの操作説明
無料アプリになるので最低限の機能のみとなります。
【入電時の画面】
【通話中の画面】
【保留中の画面】
【着信履歴の画面】
アカウント名、着信電話番号、通話時間、着信日、着信時間の確認ができます。
・・・他のパソコンで着信対応
・・・自分のパソコンで着信対応
・・・自分のパソコンで発信対応
付帯機能
別のパソコンで登録しているアカウント(内線番号)同士で使える機能です。
モニタリング
会話の内容を聞く事ができます。
【手順】 回線Aが通話中に回線Bが『*222 + 内線番号(回線A)』
ウィスパリング
通話中にオペレータの会話内容を聞きながら、アドバイスをつぶやく事ができます。その際、通話先にアドバイスの声は聞こえません。
【手順】 回線Aが通話中に回線Bが『*223 + 内線番号(回線A)』
ピックアップ
通話中の回線を内線転送して別のオペレータに飛ばす事ができます。
【手順1】 回線Aが通話中にダイヤルパッドで『 *2 』
※この時点で通話相手は保留音が流れます。
【手順2】 「転送します」ガイダンスが流れた後、転送先の『内線番号』をダイヤルパッドで押します。
※「内線番号が無効です・・・」と流れたら失敗、保留は解除されますので、再度、手順1を試して下さい。
【手順3】 成功したら、AB間が接続され通話ができます。
【手順4】 回線Aが切電すると回線Bがピックアップ開始となります。
手動外線接続
通話中の回線(A)と通話中の回線(B)を繋げてAB間で通話を外線接続できます。
【手順1】 回線Aが通話中にダイヤルパッドで『 ## 』を押します。
※この時点で回線Aは保留音が流れます。
【手順2】 「転送します」とガイダンスが流れた後、指定した『会議室番号』をダイヤルパッドで押します。
※「内線番号が無効です・・・」と流れたら失敗、保留は解除されますので、再度、手順1を試して下さい。
【手順3】 成功したら、自動的に回線Aとの通話は切電されます。
※回線Aは変わらず、保留音が流れ続けます。
【手順4】 回線Bに電話を発信し、通話状態にします。
【手順5】 回線Bが通話中に手順1~2を行います。
【手順6】 成功したら自動的に回線Bとの通話は切電され、回線Aと回線Bが外線接続され、AB間の通話が開始されます。
会議室通話
手動外線接続後、オペレーターがその通話に割り込みできます。
【手順】 動外線接続の手順6の後、『会議室番号』のみ入力>CALLボタン