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CTIシステムとは?機能や種類、導入メリットをご紹介!

CTIシステムとは

CTIシステムとは

 

『CTIシステム』とは?『PBX』とは?

日常生活ではあまり聞き馴染みのない「CTIシステム」と「PBX」ですが、この両者はどちらも私たちの生活の中で非常に重要な役割を担っています。
まず、CTIシステムとは「Computer Telephony Integration」の略称からきており、これまで目覚ましい進歩を遂げてきたコンピュータと電話のどちらのシステム技術をも統合することを実現したコールセンターシステムのことを指します。
一方、PBXとは「Private Branch Exchange」の略称で、和訳では「構内交換機」となります。
構内交換とは内線通話を意味していることから、つまり内線電話機能を提供するシステムがPBXということになり、CTIの一部を構成しているものの1つがPBXです。

 

CTIシステムを導入することで、電話応対の効率化や、品質の向上に役立てることができます。CTIは大企業や数十人体制のコールセンターが用意されている企業のみならず、中小企業でも導入されているシステムです。

CTIは、コンピューターと連携する技術ですが、コールセンターシステムと混同しやすいです。

現在、CTIはコールセンターシステムと一体となって提供されていることも多く、サービスを導入する上で明確に区別する必要もなくなってきています。システムの導入を検討されている方は念のため知っておきましょう。

コールセンターシステムとは、ACDやIVRなどの機能をいいます。名前の通り、コールセンターの業務効率化や、生産性の向上を図れるシステムです。

ACDとは

ACDはAutomatic Call Distributionの略で、入電情報や問い合わせによって適切なオペレーターに振り分けることができる機能です。空いているオペレーターに自動でつなぐなど業務時間の短縮につながります。ほかにもリングオールといった、電話があった際に、すべてのオペレーターに電話が鳴るようにする機能などがあります。

IVRとは

IVRはInteractive Voice Responseの略で、自動音声応答システムと呼ばれています。たとえば電話をしたとき「電話が大変込み合っております。お時間をおいておかけ直しください」といった音声が流れてきたことはありませんか。

これはIVRの機能を用いて、顧客に案内を送っています。ただ単に不通になると、顧客などの電話をかけた側も、電話番号があっているのかなど心配になります。

しかしIVRがあれば、最低でも「つながらない」という印象は避けられるでしょう。IVRは顧客体験、満足度にも影響が大きいのです。

ほかにも電話したときに、番号を押すことを求められることがあると思います。たとえば、製品に対するお問い合わせは1を、それ以外の方は2をといった具合です。これらはIVRの機能を利用しています。IVRは身近に活用されていますね。

CTIはACDやIVRなどのコールセンターシステムをコンピューターに連携する技術です。CTIは、コールセンターシステムのように業務の効率化をする機能ではありません。

要するに、CTIはコンピューターと連携するための「技術」、コールセンターシステムのACDやIVRは「機能」と区別すると覚えやすいでしょう。

CTIを用いることで、コンピューターにつながれているため、電話の受話器ではなく、コンピューターにつないだイヤホンで会話をすることができるようになります。

さらにCRMという機能と連携すると、CTIはより効果を発揮します。CRMはCustomer Relationship Managementの略で、顧客を管理する機能です。電話があった電話番号から顧客情報と紐づけ、顧客情報を確認しながら電話応対ができるようになります。

CTIの機能

CTIの機能

CTIはコールセンターシステムと同様のものと考えられがちですが、厳密には違います。しかし、CTIの技術を使用しないと効果を発揮しない機能も多くあるため、CTIの機能として使用頻度が高いと考えられるものからご紹介します。

CRM連携

1つ目は、CRM連携です。CRMを連携すると、顧客情報を一元化して把握することができます。また、コンピューターの画面上にポップアップ機能で電話番号から顧客の取引履歴などを表示させることができます。

会社にかかってくる電話は、取引先からの電話であったり、新規営業の電話であったり、さまざまですよね。

CRM連携していれば、オペレーターは取引先などから電話がかかってきた場合でも顧客の情報をすぐに把握することができます。

つまり、電話越しに顧客を待たせるといったことがなくなります。よって顧客もスムーズに話を進めることができ、顧客満足度の向上につながるでしょう。

通話録音

2つ目は、通話録音連携です。同じ相手から複数回電話がかかってくることは当然ありますよね。前回通話した録音データをCRMに登録した顧客管理の履歴と紐づけることが可能です。

オペレーターが別であって過去に話した内容や、どういったかたちで終話したか確認できるため、オペレーターが過去の履歴をもとに会話をすることができるようになります。

また着信履歴をリスト化して後ほどフォローしたり、担当者が不在の場合に、戻り時間を聞けた際に折り返し電話できる時間を設定したりできるものもあります。

レポート機能

3つ目が、レポート機能です。受電や折り返しを行った電話に関するさまざまなレポートを簡単に作成することができます。

1日の業務終了後に架電数や受電数の管理を行うことができ、各オペレーターの受電数の偏りなどを減らすことができます。

業務形態は後述しますが、アウトバウンド型でコールセンターを利用する場合、オペレーターによって架電の件数やアポイント数が変動します。

1日に取れるアポイント数を架電件数から逆算し、ある程度アポイント数の目安を立てることも可能です。時間帯によってアポイント数が変動する場合には、その時間に集中して架電数を増やすなどの対策を練ることもできます。

稼働状況のモニタリング

4つ目は、稼働状況のモニタリング機能です。会社として運営するコールセンター全体の状況を可視化することができます。通話数はもちろん、待ち呼数などの数値も確認でき、一人当たりの電話時間なども把握できます。

電話制御機能

5つ目が、電話制御機能です。一人のオペレーターに集中しないように複数のオペレーターに均等に電話を振り分けることができます。

カスタマーセンターで特定のオペレーターに電話が集中することを防ぎ、コールセンター内の不平等感を減らすことに役立ちます。

また、製品によってはクレーマーなどの対応はコールセンター業務に慣れているオペレーターが対応できるようにするなど、設定を組めるものもあります。

一方で新入社員に電話を数多くとってもらうように設定することも可能です。状況に応じて電話制御機能を使い分けることで、社内のコールセンターの品質を向上させることができると思います。

【提供形態別】CTIシステムの種類

【提供形態別】CTIシステムの種類

CTIシステムにはオンプレミス型とクラウド型の2種類があります。どちらにもメリットデメリットがあるため、簡単に触れながら、提供形態を説明します。

オンプレミス型

オンプレミス型は、自社内のサーバを使い、システムを構築するものです。導入するときに時間と費用がかかります。

自社用にカスタマイズが可能で、既にCRMなどで顧客管理をしている場合に柔軟に対応できます。導入後は、自社内で保守管理していくだけで済むため、金銭的な負担は少ないです。

他のものにたとえると、物件を一括で購入するイメージです。購入にはおおよそ10万円~の費用が掛かりますが、購入後は定期的なメンテナンス費用でのみ続けることができます。

クラウド型

クラウド型は、外部の企業にインターネット環境でアクセスし、サーバを利用するものです。自社でサーバを用意する必要がないため、導入費用を抑えることができます。また、契約して設定を行えば数日で使用できるものもあるため、導入までの時間もかかりません。

近年は、テレワークなども推奨されていますが、インターネット環境があれば使用できるため、自宅であっても問題ないのも特徴です。

サーバが他社で運用されていることから、自社専用に機能をカスタマイズしにくいといったデメリットもあります。しかし、CRMの連携などは、もともと連携していたものに対応しているサービスを選ぶことで問題は解決されます。

クラウド型であるがゆえ、不安視されたセキュリティ面もサービスによっては安心して使用できるものも多いです。

オンプレミス型が物件を購入とすれば、クラウド型は賃貸契約というとイメージしやすいでしょう。

クラウド型を導入する際はサブスクリプション契約がほとんどです。毎月1万円~のコストは発生しますが、導入時に大きな費用は発生しません。導入して自社に合わない場合などは、ほかのサービスに切り替えることもできます。

【業務形態別】CTIシステムの種類

【業務形態別】CTIシステムの種類

CTIシステムにも2種類あります。

インバウンド型:受付業務が中心の会社向け

インバウンド型は、コールセンターなどの電話受付業務に適しています。

基本的に電話を受けることが多くなるため、限られた人数で効率的に電話応対するシステムが必要になります。

インバウンド型は、CRMと連携させ、ポップアップで顧客の情報を管理できる機能をつけると効率的です。

アウトバウンド型:架電業務の多い会社向け

アウトバウンド型は、電話営業などを行う企業に適しています。近年はWebサイト広告やウェビナーなど、さまざまな集客の方法はありますが、電話営業を行っている企業も多いでしょう。

アウトバウンド型のシステムでは、効率的に電話営業を行えるようにオートコール機能があると便利です。

架電リストを登録し、切電すると自動的に次のリストに電話がかかる仕組みです。電話営業は質も大切ですが、量をこなすことが必要です。

また、プログレッシブコールという機能を使用すると業務の効率化に役立てることができます。相手企業の待機しているオペレーター数に対して発信倍率を設定し、自動的に架電する機能です。

複数回架電を行っているリストの場合や、つながりにくいリストでプログレッシブコールを使うと、リストを早く消化できます。不在率が高いリストには、プレディクティブコールを使用することがおすすめです。一定の通話時間が経った後、自動的に架電ができます。

いずれにせよ発信には通話料が必要になるため、何秒単位で課金制度を設けているかはサービスを導入する前に確認するといいでしょう。1秒単位で課金制度を採用しているものもあります。

企業に電話すると、不在で担当に取り次いでもらえないことも多々あります。自社の電話営業の架電先や、電話数などを計算して導入するサービスを決めることをおすすめします。

CTIシステムの選び方

CTIシステムの選び方

CTIシステムの選び方は、上記で紹介した業務形態や提供形態で絞ることができます。それでもサービスは数多くの種類があるため、選び方をいくつかご紹介します。

まず、CRMとの連携は重要です。自社で顧客を管理しているものが、CTIシステムで導入できないと、サービスを導入することが2度手間になってしまいます。

顧客管理も新調するのも一つの手段ではありますが、作業の手間を減らすためにも既存のCRMと連携するものを選ぶといいでしょう。

またセキュリティ面も大切です。顧客情報を扱ううえで、自社ではないサーバを使用することは、リスクを伴います。データセンタの管理体制や、万が一の際のサポート体制を確認しておきましょう。念のため、これまでにセキュリティ侵害などがないかもチェックしておくと安心して導入できるでしょう。

さらに、ITに詳しい社員がいないなど、自社だけでサービスを使用することが不安な場合は、サポート体制が充実しているサービスを選ぶことがおすすめです。

操作方法はもちろん、何かあった際のトラブル対応も行ってくれるサービスを選びましょう。複数のサービスを比較し、質問に対する返答が早い企業はトラブルがあった際にも誠実に対応してくれる可能性が高いといえます。

CTIシステムを導入するメリット

CTIシステムを導入するメリット

CTIシステムを導入するメリットを3つご紹介します。コールセンターでCTIシステムを導入するか悩んでいる方は参考にしてみてください。

電話応対が効率化し、生産性向上につながる

1つ目は、電話応対が効率化することです。たとえば、CRMを連携していないことを考えると想像しやすいかもしれません。

取引先の顧客から2回目の電話がかかってきたことをイメージしてください。1回目と違うオペレーターが対応した場合、電話越しに取引先の名前を聞き、どんな要件か改めて確認し、前回対応したオペレーターに確認を取って電話対応をすることになります。

内容の確認に数分、待ち時間にも数分かかることを想定すると、時間がもったいなく感じてしまうこともあるでしょう。

CRMを連携したCTIシステムを使用することで、顧客情報のデータベースを照合したポップアップを表示させることができます。つまり、顧客情報を探す手間や確認などの非効率的な作業がなくなります。

着信があった際に待機しているオペレーターに電話をつなぐことができる自動配分機能も生産性向上に効果的ですが、この機能もCRMがあってこその機能といえるでしょう。

また、一社で複数の製品を取り扱っている場合、製品に関する習熟度がオペレーターによって異なることがあるかもしれません。電話振り分け機能を使うことで、習熟度の高いオペレーターに優先的に電話を振り分けることが可能です。

わからない質問を上席に確認するといった時間が削減できるため、一人当たりの応答できる電話の量も増えるはずです。

会社によって状況は異なるため、工夫しながら最適解を見つけていきましょう。

顧客体験の向上にともない顧客満足度が上がる

2つ目は、顧客満足度が上がることです。CRMを連携したCTIを用いることで、テンプレートの応対ではなく、顧客に合わせた応対ができるようになります。顧客側の視点に立って考えてみても、同じことを複数回伝えるのは面倒です。

顧客側も会社で情報伝達がしっかりしていると感じると、その会社に対する信頼が増すでしょう。CTIシステムは、オペレーターにも顧客にもメリットになります。まさに一石二鳥のシステムです。

オペレーター一人ひとりの状況を把握しやすくなる

3つ目は、オペレーターの評価に役立つことです。CTIシステムの中にはレポート機能が搭載されている製品もあります。

レポート機能を確認することで、通話時間や後処理時間などの情報を把握することができます。オペレーターに毎日、もしくは毎週のレポート確認を定期づけて、自身で改善を促すことができます。

また、管理者にとっては、オペレーターのレポート機能を確認することによって、各オペレーターの仕事状況がわかります。

電話対応の評価は定性的になりやすいです。声質や話すスピードも重要ですが、通話時間など定量的に評価できるものも有効活用していきましょう。

CTIを導入すべきケースとは?

CTIを導入すべきケースとは?

コールセンターや事務などで電話対応をしている方に向けて、CTIを導入するべきケースをご紹介します。

まず、応答率が低い企業はCTIを導入することで改善が見込めます。応答率とは、主にインバウンド型のコールセンターなどで入電に対する応答ができた割合のことです。

応答率が低い理由は、オペレーターの人手不足や、顧客情報の管理体制が考えられます。CTIを用いてオペレーターの稼働状況を把握し、原因と対策を考えましょう。

ACDだけでなく、IVRを使ったフローの整備も役立ちます。事前に顧客の知りたい大まかな内容がわかるため、業務の効率化につなげることができます。

入電時や電話応対に問題がある場合もCTIが役立ちます。入電をオペレーターに振り分けるといった機能や、応対の内容をモニタリングできる機能もあり、オペレーターの応対改善にも役立てることができます。

入電時や電話応対の品質を向上させていきたいと考えている方にとっては、役に立つ機能が多く、CTI導入の効果を大いに感じられるはずです。

近年は、新型コロナウイルスの影響により、テレワークなどで業務を行うことも珍しくありません。クラウド型のサービスが普及したことにより、全国どこにいてもインターネット回線があれば在宅でのコールセンター業務が可能になりました。

アウトバウンド型の電話営業を行う企業であれば、CTIを導入すれば在宅ワーカーを活用してコールセンターチームを運営することもできます。

CTIを導入すれば、顧客リストへの不必要な複数回にわたる架電を防ぐことが可能です。また、顧客リストに電話してみてどうだったのかをCTIを用いて管理すれば、必要な再架電のときに役立てることができるでしょう。

さらに管理者が在宅ワーカーの稼働状況を確認することができます。時給制の場合、目による監視ができないため、業務を怠ってしまう人もいるかもしれません。

CTIを導入することで管理者による在宅ワーカーの管理も容易になります。在宅ワーカーを活用する企業などではCTIの導入は必要不可欠といっても過言ではありません。

また、テレワークなどの普及に伴うオフィス移転や、事業拡大に伴う複数拠点化においてもCTIを導入する価値があります。

クラウド型のCTIに限定されてしまいますが、契約数を増やすだけで電話対応ができるようになります。オンプレミス型のような大掛かりな工事は必要ありません。CTIを導入して業務効率化、品質向上を図っていきましょう。

 

導入事例

株式会社ソルフェリオーナ様

充実のサポート体制が安心コストと質のバランスが最適

顧客期待度を最大化する次の100年を創る組織 株式会社ソルフェリオーナ

CALLTREEは、複数の案件を別々の結果ステータスや詳細情報の設定ができるので、案件単位でステイタス別に顧客対応ができるのでとても助かってます。

他のシステムのkintoneやChatWorkとの連動もスムーズです。導入後のサポートが充実しているのと案件単位でカスタマイズに応じて貰えるのは他のシステムでは無い機能なので、ここまで出来るのかと驚きを隠せません。

CALLTREEはコストと機能やサービスとしての質のバランスが取れてて取引先にもお勧めしております。

 

株式会社Fine様

インターネットさえあればWebブラウザー上ですぐ使え使うまでのセッティングが不要

デジタル・ディバイドの解消に 株式会社Fine

CALLTREEはクラウド型のCTIシステムなのでどこでも使えるのですごく便利です。

女性は出産や子育てで、出勤して仕事をするというのも難しい方も多くいる中、以前だと仕事を与えらなかったのが、今の時代、インターネットの環境さえあれば仕事を与えられるので、CALLTREEを通して社会貢献ができていると思っております。

CALLTREEの場合はアプリをパソコンにインストールする必要がなく、インターネットさえあればWebブラウザー上ですぐ使えます。他社だとアプリをダウンロードして、使うまでのセッティングが必要で、色々と作業をしてようやく使えるという一手間が必要で面倒でした。

CALLTREEの場合はURLにアクセスしたら、IDとパスワードを入れるだけですぐ使えるというのはシンプルで簡単です。あと、リストの出し入れですね。

他社だとExcelを入れる際に特殊だったり、一手間あったりと必ず作業が必要ですが、CALLTREEだと基本情報さえあれば簡単にリストを登録でき、すぐ反映されますのが良いですね。

 

株式会社Star Twinkle様

案件単位の電話番号の設定や変更が可能、スタッフ全員で電話番号も共有したりなど自由度が高い

株式会社Star Twinkle-フリーランスが活躍する小さな会社のための営業支援組織-

弊社は在宅スタッフを活用したコールセンターをやっていまして、約50名の在宅スタッフが在籍しています。

運用する案件ごとに電話番号の設定や変更がすぐ出来ますし、スタッフ全員で電話番号を共有したりなど色々自由度が高いのですごく良いですね!

弊社は他社と違って全員が在宅のコールセンターなんですが、実際、私も含めて社員も東京以外に長崎、青森、兵庫などで稼働しています。

オペレーターは日本以外にニュージーランドなどにもいるので、グローバルで活動しています。クラウドなので国内外を問わず人材も確保できます。

また、クライアント様によっても契約形態や報酬形態によっても求められるデータや報告内容、納品内容が違うので、“対応履歴を知りたい場合”、“最終結果だけを知りたい場合”、“集計の数字を知りたい場合”など、様々な用途に応じて種類の違ったCSVデータを出力できるのも良いですね。

 

まとめ

コールセンターシステムについて基本的な意味や選び方、システム導入形態、種類について紹介しました。

コールセンターシステムの管理を行うにあたり、自社に合った形のシステム導入を検討してみましょう。

 

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コールセンターやテレマーケティングのアウトバウンド、インバウンド業務で使う『CTIコールセンターシステム』を比較する際に、参考にして頂きたい情報を配信していきます。

CTIシステムのメリットや機能性に関して

CTIシステムのメリットや機能性に関して

CTIシステムがおすすめできる理由

最近は企業が利用しやすくなった『CTIシステム』は簡単に言ってしまうと、企業が利用するコンピューターシステムです。

電話と連動した総合機械システムですが、クライアント・お客さんから会社に電話がかかってきたら、直ぐにコンピューターに電話番号が反応して、画面に「顧客の個人情報」が表示される便利な機能を備えたシステムです。

CTIシステムがおすすめできる理由

CTIとは『Computer Telephony Integration System』の略称であり、最後のSystemの頭文字を外しただけの呼び名になります。

通販サイトを儲けている特定の企業や会社は『CTIシステム』を利用して作業員の業務をスムーズにさせるようにしていますが、これはかなりのメリットがありますから、おすすめします。

 

顧客情報が瞬時に表示

『CTIシステム』を利用すれば電話をかけてきたお客さんの情報が一瞬で分かるため、わざわざお客さんに個人情報を開示するように要求しなくて済むのがポイントです。

電話番号だけで誰か直ぐに判別させられるため、作業員やお客さん若しくはクライアントにストレスを与えなくて済みます。

 

時間短縮で業務効率がアップ

時間が短縮できます。

仮に通販会社の電話が混雑している場合、かかってきた相手がお得意や顧客であったら、直ぐに名前を呼んで「ご注文ですか?」聞くことが可能です。

時間短縮で業務効率がアップ

名前が出てくれば既に会員登録をしてある相手ですから、個人情報を聞く手間が省けて、時間短縮化と、次に電話をかけてくるお客さんを待たせなくて良い、便利な使い方ができるシステムになります。

 

顧客情報の管理や登録がスムーズ

電話番号が登録されていないと、お客さんやクライアントではないと見分けることができますから、本当に便利だと思います。

違うダイヤルでお客さんが電話をかけてきたなら話は変わりますが、その時は個人情報を伺って、かかってきた番号を新しく登録すれば良いだけです。

『CTIシステム』はたくさんのメリットがありますから、使わないと損するでしょう。

 

対応履歴を確認しながら対応ができる

非常にセレブなお得意の情報を別に振り分けることができます。

これは企業の社員の使い方次第ですが、一般のお客さんとハッキリ分けたい時に情報の表現の仕方を変えたり、マークを付けるなどして、『CTIシステム』に表示させるやり方です。

対応履歴を確認しながら対応ができる

これなら電話番号だけで画面表示されて、個人情報が表記されても、どのようなお得意か分からないというトラブルも起きません。

通常は注文履歴を見れば済みますが、表示の仕方やマークだけで一発で大切なお得意と分かるようにできます。

 

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CTIシステムがアポインターの負担を軽くする

CTIシステムがアポインターの負担を軽くする

アポインターの負担を軽減することは重要な事です

アポインターの仕事は、お客さんや顧客と喋ることが第一です。

多くの電話をかけることでそれだけ多くの契約に結びつくことが言えますが、一方で喋ること以外の仕事が多いのも特徴です。

アポインターの負担を軽減することは重要な事です

矢継ぎ早に電話をかけるわけにはいかない理由として、電話番号の押し間違いがあります。

電話番号の間違いは信頼を失う要因でもあるからです。

顧客リストの中から電話をかけていき、電話をかけ終われば線を引いてかけないようにすることが行われていますが、こうしたことは非常にめんどうであり、アポインターにとってはかなりの負担となってしまいます。

 

アポインターから営業マンにヒヤリング情報を引き継げ!

また、ただ電話をかければいいというわけではなく、電話の内容をメモすることもアポインターの仕事です。

電話を応対をしてくれた人の名前や再び電話をかけ直す約束をした、折り返し電話をするという記録などをとっていくことになりますが、会話の内容を克明にメモをしていくというのもかなりの労力です。

アポインターから営業マンにヒヤリング情報を引き継げ!

アポインターがアポをとり、そこに営業マンが行くスタイルの場合、会話の中で何が話されたのかというのを営業マンが知っていることが大前提となります。

その報告を営業マンにしなければならず、そうした行為も時間ロスにつながることになります。

 

CTIシステムでアポインターの労力を軽減しよう!

こうした喋ること以外のところでかなりの労力が割かれるのがアポインターですが、それを改善してくれるのがCTIシステムです。

CTIシステムは、これらのことをすべてパソコンの中ですることができるため、わざわざメモをとる必要もありません。

電話をかけるのもワンクリックででき、しかも、電話をかけたことが一目瞭然になります。

CTIシステムでアポインターの労力を軽減しよう!

メモに書き残さなくても進捗状況をワンクリックで確認でき、適切な情報を入力していけばそれで問題ありません。

また、すべての通話を録音してくれるため、わざわざ営業マンに伝えたりする必要もなければ、新人教育にも大きな効果を発揮します。

 

CTIシステムの導入でメリハリのある現場に進化します!

こうしたCTIシステムを導入することで、負担が大きく減ることは明らかです。

そして、簡潔にまとめ、それを伝えると言ったこともしなくて済み、ただ喋ることに集中をすることができるようになります。

CTIシステムの導入でメリハリのある現場に進化します!

そうなると研修もしやすくなり、喋ることに特化した研修などをすることができるようになります。

また、作業も効率化するだけでなく、休憩の管理などもパソコンでできるようになるため、メリハリをきかせて働くことができるという副産物もあるため、CTIシステムを導入するところは増えています。

 

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テレアポシステムCTIのプレディクティブ機能を使うメリット

テレアポシステムCTIのプレディクティブ機能を使うメリット

テレアポシステムCTIの導入で業務効率を向上させましょう

コールセンターにおける業務は大きく分けてアウトバウンド業務インバウンド業務があります。

このうち、アウトバウンド業務は顧客からの電話を受信して問い合わせや要望を受け付けるのではなく、コールセンターのオペレーターが顧客に対して発信し、商品の宣伝をはじめとするテレフォンマーケティングを行うものです。

テレアポシステムCTIの導入で業務効率を向上させましょう

この業務を行う際、オペレーターが手動で顧客の電話番号を入力して受信してもらえるの待ったうえでマーケティングをするという方法をとっていては業務に多大な時間がかかり、効率が良くありません。

そこで、テレアポシステムCTIを導入することで業務効率を向上させることが可能です。

 

プレディクティブ機能で飛躍的にコール数を上げよう!

テレアポシステムCTIにはプレディクティブ機能があります。

プレディクティブは、事前にデータベース化されている顧客の電話番号に自動的に発信を行い、応答があった、つまり顧客が電話に出た場合にのみオペレーターにつなぐ機能です。

自動発信はオートコールとは異なり複数の電話番号に対して同時に行えるため、たとえば5件の顧客に発信を行い、そのうち応答があった2件に対して2名のオペレーターに対応させるということができるようになります。

また、この際に応答がなかった3件については曜日や時間を改めて再び自動発信することができるためテレフォンマーケティングの効率化につながります。

プレディクティブ機能を用いることでオペレーターの待機時間が大幅に減少するという効果があります。

プレディクティブ機能で飛躍的にコール数を上げよう!

電話をかけて顧客が出てくれるまで待つという無駄な時間がなくなるだけでなく、応答率が非常に低い顧客に対してアプローチする際にオペレーターが関与する必要がなくなるといった実益が生まれるのです。

つまり、オペレーターの負担を軽減すると同時に人件費の節約にもつながります。

 

プレディクティブ機能にはコールセンター全体の士気を高める効果も!?

テレアポシステムCTIの導入には多くのメリットがありますが、プレディクティブ機能は特に有用です。

テレフォンマーケティングを効率化できることに加えて、コールセンターの士気を維持できるという効果もあるからです。

オペレーターは業務の一環としてテレフォンマーケティングを行いますが、顧客に電話をかけても応答がないと意欲が下がり、その雰囲気がコールセンター全体に蔓延してしまいます。

プレディクティブ機能にはコールセンター全体の士気を高める効果も!?

しかし、プレディクティブ機能を使えばオペレーターが電話をかけるのではなくテレアポシステムCTIが電話をかけ、オペレーターは応答があった顧客に対してのみ対応をすることになるため士気を高く保てるのです。

 

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コールセンターシステムCTIを無料で使う方法はあるのか

コールセンターシステムCTIを無料で使う方法はあるのか

経費削減と顧客満足度を高める

最近のコールセンターは、時間の短縮を図って顧客満足度を上げるようにしています。

コールセンターと言っても、業務委託と、自社で直接コールセンターを立ち上げているものの2種類があります。

小さな会社でコールセンターを立ち上げるのは難しく、この場合には業務委託型になるのが普通です。

ですが、ある程度大きな会社であれば、集約してコールセンターを作ることで合理的に経営をすることができるでしょう。

経費削減と顧客満足度を高める

いずれの場合も、経費節減と同時に顧客満足度を高めることが重要な課題になります。

当然オペレーターの満足度も高める必要が出てくるでしょう。

経費節減のためにオペレーターを軽視する業者もありますが、その結果オペレーターは仕事をやめてしまい、人員の配置が間に合わず、顧客満足度を低下させることになりかねません。

 

オペレータのストレスを軽減させるコールセンターシステムCTI

顧客満足度だけでなく、従業員の満足度を高めるためにはしっかりとしたシステムを使うことが必要になります。

最近利用されているシステムの一つがコールセンターシステムCTIです。

このシステムの魅力は、時間短縮をすることができるだけでなくストレスなく仕事をすることが可能になる点です。

オペレータのストレスを軽減させるコールセンターシステムCTI

コールセンターシステムCTIには、電話の制御機能があります。

この機能は、一人のオペレーターに仕事が集中しないよう、すべてのオペレーターに仕事が行き渡るようにすることです。

これにより、オペレーターの間での不平等が減るだけでなく、顧客も電話がつながりやすくなるため、待ち時間をあまり必要としなくなるでしょう。

 

コールセンターシステムCTIは導入する種類によって安くできる

また、録音機能も付いており、問題が発生することを減らすことができます。

顧客の中には、暴言を吐くような人もいますが、録音内容を確認し、暴言のような問題が生じた場合には電話番号からブラックリストに登録することも可能です。

場合によっては警察に通報することもできるでしょう。

そもそもそれ以前に、録音することを伝えれば、暴言を吐く顧客も減少する傾向にあります。

このような仕組みは、企業にとってメリットが大きいですが、果たして無料で利用できるかが問題になります。

基本的にこのシステムを無料で利用することができず、最低でも1年間に10万円ぐらいはかかると思った方がよいでしょう。

コールセンターシステムCTIは導入する種類によって安くできる

大きなところになると毎月コールセンターシステムCTIだけで100万円かかることも少なくありません。

このように、無料で使うことは難しいですが、できるだけ安くすることは可能です。

クラウド型を利用することで毎月の費用がかかりますが、パッケージ型と比べると費用抑えることができる点に魅力があります。

 

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秒課金で固定電話費用を安くして経費削減

秒課金で固定電話費用を安くして経費削減

固定電話ならではのメリットがあります!

皆さんのご家庭では、固定電話の契約はしていますか。

現在では携帯電話やスマートフォンの普及により、自宅でのみ使用できる固定型電話の、契約数は減少傾向にあります。

携帯電話は持ち歩き可能ですので、その利便性から国民の90%前後が契約しているという、調査結果が出ています。

携帯電話を持っていれば、固定型電話を持つ必要がないと考える方が、若年層を中心に広がっています。

固定電話ならではのメリットがあります!

現代の通信事情を考えれば、固定型電話を持つメリットはあまり無いように思えますが、実は固定型電話ならではのメリットが幾つも存在します。

たとえば、携帯電話で通話をする場合、通話料は固定型電話と比較して、はるかに高い料金設定になっています。

最近では条件付きながら、通話し放題のプランが携帯電話各社で続々出ていますが、基本料金などの単価がそもそも高いのが携帯電話の特徴でもありますので、あまりお得感は感じません。

それに比べ固定電話間での通話は、とても安いのが際立っていて、固定型電話は高齢者層などから高い支持を受けています。

固定電話ならではのメリットがあります!

また、他のメリットとしては、社会的信用性が上がるのが良い所です。

固定型電話は身分がしっかりしていないと加入権を購入する事ができない上、加入権自体も安くはありません。

このような事情から就職の際やクレジットカードなどの与信などで、電話加入権を持っていて固定電話が使える事で、社会的信用性が上がると言われています。

 

法人は固定電話が必須の為、削減需要が増加傾向

また、会社や個人事業を営んでいる法人の方々には、固定型電話は必須となります。

これらの様々なメリットがあるのが、固定型電話の良い所といえるでしょう。

また、近年では固定電話の通話料をさらに安くするサービスが展開されていて、このようなサービスは主に法人向けに提供されています。

固定型電話は通常、分単位で課金される仕組みになっていますが、固定電話費の費用が、月に10万円以上に及ぶ法人などに対し、秒課金で通話ができるサービスが展開されています。

秒課金のメリットは、通常でも安い通話料金がさらに安く抑える点が、高く評価され人気になっています。

法人は固定電話が必須の為、削減需要が増加傾向

このような事情から、経費を削減したいと考える法人が多く利用していて、需要も増加傾向です。

申込み方法はサービス提供会社により様々ですが、インターネットからの申込みを受け付けている会社が多く、ホームページで料金プランやサービス内容などを良く確認して、各社を比較検討のうえ決定すると良いでしょう。

 

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