
CRMやCTIはkintone(キントーン)を活用して連携させることも考えられる
テレマーケティングって何?CTIシステムは大企業じゃないからうちには無用なんて思っていませんか? コロナ禍で対面による営業が減ってしまった今、売上向上のための有効な方法として一層注目されるようになったテレマーケティング。 本稿では、オフィスでもテレワークでも出来るテレマーケティングの成功のコツ、業務のすべてを見える化するポイント、基礎知識やをご紹介していきます。
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情報化社会を生き抜くためにするべき事は・・・
CRMやCTIはこれからのビジネスにおいては欠くことは出来ないでしょうから、kintone(キントーン)を活用して連携させやすくすることも考えた方が良いかもしれません。
単にCRMを行っている、CTIも行っているという事だけで通用する時代ではなくなっていると考えなければなりません。
使いやすい上に安全性が高く汎用性も持ち合わせなければ、これからの情報化社会をリードしていしく事は出来ないと考えなければならないという事です。
CRMのような顧客管理が重要だという認識は最近になって出てきた考えという事もいえますが、これを行っていない会社はまず生き残っていないと考えても良いかもしれません。
多くの顧客を抱えるような所であれば、必ず必要になるものですから、それらのシステムを上手くビジネスに変えていく必要があるわけです。
これまでは、ある程度の情報を集めたとすれば、それを情報を活用する側が自分で好きにソートしたりするという事で、必要とする情報に変えていく事も出来ない事ではありませんでした。
ですが、そうしたものはデータの量が個人で把握できるぐらいの少ない量であった時に出来るというだけの事で、これがビッグデータというようにも言われる、膨大な量のデータを収集して、それを活用するというような事になれば、情報の紐づけだけでも個人で出来るものではありません。
ですから、データを活用する側も個人が何とかするというような事が出来るような事では無くなっているのです。
kintone(キントーン)の活用は大きな武器である
こんな情報があればいいのにというのは、会社や企業が用意してあげなければならないというのが今の時代の必然と考えていいでしょう。
kintone(キントーン)はクラウド上でシステムを作り、簡単なマウス操作で処理をすることが出来ますから、これで一気に全ての情報の活用範囲が広がっていくという事になります。
クラウド上での操作という事は、ネットに接続できる環境にある人であれば、それが世界のどこであっても、操作をすることが出来る事となり、いつでも必要な事を行えるという事になります。
顧客が必要としている目の前でその情報を引き出してくるという事も可能になるというわけですから、これはビジネスにおいては大きな武器となる事でしょう。
当たり前の事ですが、お客を目の前にして、その場で必要な情報を見せることが出来るという事と、会社に一旦戻って数日後に再度必要な情報を見せるというのとでは全く違うことになります。
その場で見せることが出来れば、これはリアルタイムでの疑問解決が出来ていくので、話はスムーズに進んでいくことになりますが、いったん持ち帰るということになれば、もうそれで話は進みません。
疑問を持ち続けたまま話を進めても意味が無い事も多いですから、例え話を前に進めたとしても、意味のない事となってしまいます。
リアルタイムで返事をする事の重要性
例えば、車を予算100万円上限で買いたいというお客様がいたとして、110万円の定価の車を販売店の店員と相談をしていたとしましょう。
この時にお客様が気にしているのは10万円以上の値引きが出来るのかどうかという事であって、後の事は、この問題が解決してからだということになります。
値引額が10万円以上であれば、買うことは可能なので、色や装備などについても話を進めたいという事にもなりますが、値引き額が10万円に届かないということであれば、諦めるしか無いので、まずはこれがすぐにでも知りたいという事になるわけです。
この時に、リアルタイムで出来ます、若しくは出来ませんというように返事をすることが出来れば、これは販売員としても良いサービスを提供できていると考えていいでしょう。
ですが、数日待ってください、上と相談をしますというような事になれば、それでお客様は帰ってしまう事になるでしょう。
何しろそれ以上、この話を進めても意味はありませんから、別の候補を探すという事をする方が良いという事になります。
人はほとんどの場合において、待つことが嫌いです。
待つという事は時間を無駄にしている事で、この待つ事で何も事が進んでいないと感じる事が嫌いなのかもしれません。
当然、これはビジネスの世界でも厳禁だと考えていいでしょう。
お客さんを待たせるなんて、なんと失礼なというように言われるのはこの事も関係しているかもしれません。
一般的には、ビジネスはサービスを提供する側が時間を有効活用するという必要性があるので、作業の効率化があるかのようにも考えられるのですが、実はこれが目的というわけでは無く、最終的にはサービスを受けるお客様が不快に感じる事が無く、気持ちよくサービスを受けてもらう事が出来るようにするという事を考えているわけです。
最近は、オンラインなどのサービスが極めて多くなっているという事があって、その質問や問い合わせなどに対応するコールセンターの仕事なども多くなっているのですが、電話口で待たせ続けるような事も多く、まだまだ改善すべき事が多いとも言われています。