営業で新規開拓ができない人のサポートにはCTIシステムを活用したテレマーケティングを!!
テレマーケティングって何?CTIシステムは大企業じゃないからうちには無用なんて思っていませんか? 売上向上のための有効な方法として一層注目されるようになったテレマーケティング。 本稿では、オフィスでもテレワークでも出来るテレマーケティングの成功のコツ、業務のすべてを見える化するポイント、基礎知識やをご紹介していきます。
新規開拓の壁
営業では新規開拓が付き物です。
常に既存顧客のフォローだけしていれば良いのであれば楽な仕事だとも言えるかもしれませんが、普通はそんなことはありません。
既存顧客も、いくらしっかりとフォローしていてもいろいろな理由から自社の顧客を離れざるを得ないケースがあります。
引っ越しとか家族構成の変化などがその理由として考えられるでしょう。
そういうことがなくても、競合他社の新製品が出たとなればやはりそちらに目が行きがちなのが人間というものです。
既存顧客のフォローだけでは業績は良くて横ばいというか、むしろ右肩下がりになってしまうのが当然です。
業績を伸ばしていきたいのであれば、これまで全く話したことも会ったこともないような人とか、これまでに自社と全く取引のない会社に対して新しく自社の顧客になってもらおうとする活動は欠かせません。
ですが、これができない人とか苦手な人というのはもちろんいます。
というか、どんな人であっても、既につながりのある人と話したり連絡を取ったりすることのほうが楽に感じるのは当たり前のことで、それよりもこれまでまったくつながりのない人と連絡を取ることのほうが得意だというような人はむしろいるはずがないと考えられるでしょう。
ですから、効率的には間違いなく落ちることになるのは仕方のないこととしても、全くできない人というのは会社にとって非常に困ることになります。
これを改善するための方策としては、例えばベテランの営業担当者で、新規開拓もそれなりの成績を残せている人から具体的な行動を研修等により伝授してもらうとか、訪問がメインであるのならそういう人に同行してもらうなどといったことが挙げられるでしょう。
あるいは、苦手というよりは単にやっていないだけ、そのための行動を起こしていないだけという場合もあります。
こういう場合は少なくともある時期においては集中的にとにかく行動してみることも大切かもしれません。
CTIシステムとは
ですが、このような方法にはやはり限界があります。
どうしても根性論とか精神論に走りがちで、具体的な対策、データに基づく根拠ある対策になっていないことも多いからです。
そこで、そのような根性論、精神論にのみ走るのではなく、ある程度は具体的で、データに基づく根拠もある対策として考えられることの一つがCTIシステムを活用したテレマーケティングです。
ただし、初めに断っておきますが、これはシステム、つまりコンピューターを活用してはいるものの、一切の根性とかやる気というものが不要になるわけでは決してありません。
あくまで、そういうものに頼り切った活動を止め、ある程度はコンピューターを活用したサポートが可能であると言っているに過ぎませんから、そこは誤解のないようにする必要があります。
CTIシステムとは、computer telephone integrationの略であり、コンピューターと電話とを統合したシステムのことです。
何か極めて複雑なシステムのように思うかもしれませんが、基本的な考え方だけを言えば決して難しいことではありません。
つまり、電話をする相手の情報、相手に伝えるべき情報などをデータとして登録、蓄積しておくことにより、その情報を随時参照しながら電話をかけたり、受けたりすることのできるシステムということができます。
文章で説明するとこれでも何のことか分かりにくいかもしれませんが、ごく単純な例で良ければ実は今や誰もが利用しています。
スマホや携帯電話で、かかってきた相手の名前が瞬時にしてディスプレイに表示され、それを見て安心して電話に出ることができるでしょう。これはまさにCTIシステムです。
スマホや携帯電話の中に電話帳登録がされているので、その情報を即座に参照して名前を表示させることができるわけです。
CTIシステムで可能になること
テレマーケティングにもこのシステムを活用することができます。
ただ、新規開拓の場合はもともとの情報量が少ないというかほとんど持っていないことも多いわけですから、この点で限界が生じるのは止むを得ません。
最初は電話番号と名前くらいしか分からないけれども、とにかく電話をかけてみて攻勢をかけないといけないというのは仕方のないことで、このような数をこなす戦術が全く不要になるわけではありません。
ただし、CTIシステムはこのような場合でもサポートすることは可能です。
例えば、かつては電話番号のリストが手元にあっても、それをいちいち人の手でプッシュして電話をかける必要がありました。
数件程度であればまだしも、数十件とかそれ以上になってくるとこれでは相手と話すことよりもまず電話をかける作業そのものが苦痛になってきます。
ですが、これもスマホや携帯電話で経験しているように、データとして電話番号リストをコンピューターに登録しておけば、システムが自動的に電話をかけてくれるようにすることができます。
もちろん、話した相手の感触など、得られた情報は随時蓄積し、次の電話に活かすことができます。
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