• クラウド型CTIコールセンターシステム コールツリー

 

対応履歴

条件を絞り込み、検索された対応顧客データが一覧で表示されます。

【オペレータ画面】

オペレータ権限では対応履歴から特定の顧客のコール画面にページ移動ができます。(管理権限では不可)

コールボタンの有無の仕様に関してはこちら ▶操作禁止顧客について

【管理画面】

【案件選択・リスト選択】 案件とリストを選択して検索を絞り込みます。

管理画面:案件管理で運営にした案件とリスト有効化選択と機能が関連しています。

オペレータ画面:表示条件は報告機能の送信ユーザー、リスト操作権限と機能が関連しています。

【検索(24時間以内)】 「案件」「リスト」を選択した顧客データの24時間以内に結果保存した対応履歴が全て表示されます。

【さらに条件を絞る】 通常の検索よりも「ステータス」「最終架電者」「見込レベル」等で条件を絞り込みして、顧客データの対応履歴が表示されます。

※「新規履歴作成」機能で作った履歴を含まない検索も可能です。

【CSV出力】 一覧表示されている顧客データをCSVファイルでダウンロードします。(管理画面のみ)

【詳細】 選択した顧客データの詳細が閲覧、追加履歴作成、編集などができます。

※対応履歴で検索をしても表示さない場合、こちちらを参照。 ▶トラブルシューティング

【コール】 特定の顧客のコール画面にページ移動します。(オペレータ画面のみ)

 

対応履歴の細かい仕様

・コールをした顧客データ以外にも「新規履歴作成をした顧客データ」も対応回数としてカウント、対応履歴としても保存され、検索もされます。

・無効中案件は案件のプルダウンはできません、無効中リスト・権限付与がないリストはリストのプルダウンはできませんが、対応した顧客データであれば、「無効中案件、無効中リスト、権限付与がないリスト、架電禁止顧客」であっても表示はされます。

・「無効中案件、無効中リスト、権限付与がないリスト、架電禁止顧客」の場合が検索にヒットし表示されても、顧客画面を表示ができますが新規履歴作成は不可、コールボタンも非表示になります。

※自分が対応した対応履歴の編集は可能です。

 

リスト管理と対応履歴のCSV出力の違い

【リスト管理のCSV出力】 顧客データにフォーカスされた顧客データ毎のCSVファイルです。

基本的な顧客情報と追記した顧客属性、最終結果ステータス、最終対応者、対応回数、メモ履歴などがセルに入力されています。

【対応履歴のCSV出力】 対応履歴にフォーカスされた対応履歴毎のCSVファイルです。

コール日時、顧客データの電話電話、対応ユーザー、結果ステータス、結果属性などがセルに入力されています。

それぞれ、出力される情報が違うので使い分けて利用して下さい。

 

管理者権限とオペレータ権限の違い

管理権限とオペレータ権限では「対応履歴」の機能と画面は同じとなり、検索範囲や機能の操作権限が異なります。

【管理者権限】

登録されているの全ての顧客データの対応履歴が検索できます。

検索表示された顧客データをCSVファイルでダウンロードする事もできます。

【オペレータ権限】

自分が対応した顧客データ(コール対応、追加履歴作成)のみ対応履歴の検索でき、他ユーザーのものは不可となります。

 

3種類の条件付き検索の違い

条件付き検索で「案件未選択」「案件のみ選択」「案件とリストどちらも選択」とでは検索範囲が違います。

発信先番号に電話番号が表示されない履歴に関してはコールをしていない履歴で、新規履歴作成で作成した履歴になります。

※対応履歴以外でも検索条件の仕様は同じとなります。

※CSVで出力したデータは検索範囲の条件の項目と同じカテゴリーになります。

【案件未選択時の条件付き検索】

検索範囲:電話番号+基本検索

顧客属性、基本顧客情報はCSVデータにはありません。

※基本検索:結果ステータス、ユーザー、日時、メモワード

※デフォルトの結果ステータスのみ検索可能

【案件のみ選択した条件付き検索】

基本顧客情報はCSVデータにはありません。

検索範囲:電話番号+基本検索+顧客属性

【案件とリストどちらも選択した条件付き検索】

基本情報が含まれたCSVデータになります。

検索範囲:電話番号+基本検索+顧客属性+基本顧客情報