コール画面の各種ボタン・表示
コール業務をする際に使用する各ボタン・表示の説明になります。
顧客データのID「●●●-▲▲▲」は、「●●●」はリストのID、「▲▲▲」は顧客データのIDとなります。
顧客データのIDは固有のIDとし、登録した情報の中に同じ顧客リストや同じ電話番号が存在したとしても重複する事がない「ユニークID」となります。
同じ顧客リスト(ユニークID)のコール画面に複数のユーザーが同時にアクセスする事はできません。
指定のユーザーがコールした顧客と同じ顧客を別ユーザーが連続でコールする場合(ピンポイントで電話番号検索など)、アクセス中のユーザーは違う顧客データに進むか別ページに移動してから、次のユーザーは指定の顧客データにアクセスして下さい。
対応状況表示
コールボタンを押すと「ダイヤル中→呼出中→通話中」と切り替わり、切電すると「作業中」に切り替わります。
ダイヤル中:プログラムが接続先を探している状態です。
※呼び出し音はなく、通常は1~5秒ほどで呼出中に切り替わります。
呼出中:通話先に通知がされて”プルプル”と鳴っている状態です。
※現アナが流れた場合は通話中ではなく、呼出中のままとなります。
通話中:通話が開始された状態です。
※留守番電話や通話前ガイダンスは通話中となります。
キーボード操作orマウス操作がある場合、「作業中」が維持されます。
「作業中」の状態でキーボード操作orマウス操作がない場合が2分弱ほど続くと「待機中」に切り替わります。
「待機中」の状態でキーボード操作orマウス操作をすると「作業中」に切り替わります。
番号表示
【電話番号】 通話先の電話番号が表示されます。
【発信番号】 管理画面の案件管理で設定したメイン発信番号とサブ発信番号が表示されます。
対応履歴には、通話した電話番号と発信した電話番号がそれぞれ履歴として保存されます。
コネクト状況表示
「不通・FAX・現アナ」この3つはコネクトの数値には含まれませんが、コール回数には含まれます。
コネクト率=この3つ以外のステータス(コネクト数)/コール数
コネクトの数値はデイリー計算となりますので日付が変わるとリセットされ、同日であれば他のリストに移動しても数値は変わらず引き継がれます。
各種ボタン
・・・架電ボタン ・・・切電ボタン ・・・保留ボタン ・・・転送ボタン
・・・転送ボタンを押した後、転送保留がある場合アラートバッチが表示され、転送機能ページに移動します。
・・・結果を保存後、最終対応履歴が報告送信されます。仕様は新規履歴作成(報告送信)と同じ仕様になります。
・・・結果ステータスの保存のみ
・・・ステータスを「保存のみ」を押した際、使用可能(次のリストに移動後、自動的にコールされます)
・・・「保存のみ」と「次へ」2つのボタンの機能を組み合わせたショートカットボタン
・・・顧客データをスキップさせるボタン(結果ステータスは保存されずに次の顧客データに移動し、コールは自動的にされません)
※コールボタンが押せない・発信ができない場合、こちちらを参照。 ▶トラブルシューティング
自動コールON/OFF・ヘルプ機能
【自動コール呼出秒数】 自動コールON時の間隔秒数の設定ができます。(10~45秒)
・・・プルダウンで変更ができます。
↔ ・・・自動と手動の切替ボタン
※コンタクトに至らない場合、自動的に次の顧客データに移動し、自動的にコールします。
【ヘルプ求め】 オペレータが困った時や緊急時、管理者に気づいてもらう用の機能です。
↔ ・・・OFFとONの切替ボタン
・・・ヘルプボタンON時にアラートバッチが表示され、モニタリング画面のページに移動します。
コール画面に移動できるページ
■オペレータ画面
リスト選択>選択ボタン>検索>顧客一覧
■管理画面
管理画面からはコール画面に移動はできません。
■共通
対応履歴>検索>対応履歴一覧
報告履歴>検索>報告履歴一覧
顧客検索・履歴作成>検索>顧客一覧
対応タスク>顧客一覧(対応タスク用の画面)