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コールセンターシステムとは?機能や選び方、種類をご紹介!

コールセンターシステムとは

コールセンターシステムとは

コールセンターシステムは、電話応対を行う企業の業務を効率化するシステムです。機能としては、外線と内線をつなぐPBX機能を始めとして、顧客情報をデータとして記録・管理できるCTR機能などがあります。

顧客対応を会話だけで終わらせず、顧客の管理や受電・架電の効率化などができるようになり、営業から顧客サポートまでコールセンターの業務に幅広く役立つでしょう。

コールセンターシステムとして一般的な機能は、次のようなものがあります。

PBX

PBX(Private Branch Exchange)とは電話交換機という意味で、コールセンターにある複数の電話回線を集約し、内線と外線の接続をコントロールできます。

CTI

CTI(Computer Telephony Integration)は、コンピューターと電話をつなげて、顧客情報をデータとして記録・管理する機能です。着信と同時に番号から顧客情報を検索し、パソコンの画面上に顧客データを表示します。電話を受ける前に相手がわかることで、対応の心構えができる、専任担当者につなぐなどが可能となります。

また、CTIには通話録音機能も含まれます。通話を録音することで、オペレーターのスキルアップや聞き洩れの防止などにつなげられるでしょう。

CTIの詳細をご希望の方は、こちらでCTIの詳細情報をまとめていますのでご確認ください。

CRM機能

CRM機能は顧客情報を管理し、マーケティングに活かすためのシステムです。詳細な顧客データの管理、分析が行えるため、顧客ニーズに応えるヒントとなり、より深い関係性を築くために活用できます。

コールセンターシステムの選び方

コールセンターシステムの選び方

コールセンターシステムはさまざまな種類があるため、自社に適したものを選ぶことが大切です。

選ぶ際には業務形態、費用、導入形態、システムの連携ができるかなどを重視しましょう。複数のシステムを比較検討することが重要です。

システムを選ぶ前に、自社のコールセンターがどういった業務形態か知る必要があります。業務形態にはインバウンド型・アウトバウンド型があり、どちらがメイン業務かによって選ぶシステムが変わります。

また、電話回線の数やオペレーターの数を事前に確認しておきましょう。すでにコールセンターがある企業は、使用している回線数やオペレーターの数、まだコールセンターがない企業は、想定される受電数から逆算することである程度把握できます。

システムもアカウントIDによって費用が発生するものもあれば、アカウントの数は関係なく、導入することで一律の費用が発生するものなどさまざまです。

コールセンターシステムを選ぶにあたり、当然費用も大事ですよね。初期費用や月額料金などが予算に合っているか確認しましょう。近年は自動音声認識などの機能が備えられているものもあります。

自動音声認識は必須機能ではありませんが、使いこなすと便利な機能です。機能を実際に使用するイメージをつけてから導入すると後悔のない選択ができると思います。

導入形態は、オンプレミス型・クラウド型の2種類があります。詳しい部分は後述しますが、導入の手間をできるだけ減らしたい場合は、クラウド型が便利です。

すでに顧客管理などをシステムによって行っている場合は、連携できるシステムを使用することで大きな負担なく導入できるでしょう。

さらにセキュリティも重要です。当然ですが、顧客の情報は漏えいさせると大問題になります。テレワークなども増えているため、IPアドレスによるアクセス制限などセキュリティ体制が整っているシステムを選ぶようにしましょう。

オンプレミス型かクラウド型か

オンプレミス型かクラウド型か

最近少しずつコールセンターの中に浸透してきているコールセンターCTIシステムは、いったいどのような種類があるか知っておいた方が良いかもしれません。

特にコールセンターを経営している人や管理をしている人は、それをすぐに導入するかどうかは別としても知識として知っておいた方が良いです。

もし必要ならば、その会社のプランに応じて導入するのが良いかもしれません。

オンプレミス型

コールセンターCTIシステムに関しては、大きく分けて2種類のものが存在しています。

その1つがオンプレミス型と呼ばれるものです。

このオンプレミス型を一言で述べるならば、自分たちでサーバー等を用意して自分たちで完了する仕組みのことをいいます。

つまり基本となるコールセンターCTIシステムのデータなどをもらいそれ以外の部分は自分たちで行うことです。

この方法を利用した方が良い事例は、ある程度大きな企業で専門の管理ができる人がいる会社になります。

例えば、サーバー等は独自で用意する必要がありますが、このサーバーについての知識がない人ばかりの場合はこれを導入するとつかいこなすことができません。

それどころか、まずサーバーにつながってていない状態のため、全く使うことができないわけです。

ですが、サーバーに詳しい人がいればサーバーの管理を行い的確に使うことができるようになるでしょう。

この形式のメリットは初期費用以外はあまりかからないことです。

初期費用はある程度かかりますが、その後の費用はあまりかからないため後々負担が少なくなるのが大きな魅力かもしれません。

つまり初期費用を出すことができる会社のみが使うことができる仕組みの1つになります。

クラウド型

これに対して、クラウド型と呼ばれるものがあり、名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。

クラウド型と言うのは、サーバーなどもシステムを提供する会社の方で用意してくれることです。

基本的なパッケージを用意してくれて、後は本人たちが使いこなすだけになります。

使いこなすといっても、事前に説明を受けるためそれほど難しい知識や動作などは必要ありません。

これを利用した方が良い会社は、パソコンに詳しい人がいない会社やある程度規模が小さい会社になります。

メリットは、初期費用があまりかからないこと言っても良いかもしれません。

初期費用はかかりませんが、毎月決まった定額を支払うサブスク方式に近いと言って良いです。

そのため、毎月の出費をある程度予想しておくことが必要になります。

コールセンターシステムの種類

コールセンターシステムの種類

近い将来コールセンターの中において、コールセンターCTIシステムを導入しようとしている会社は、インバウンド型とアウトバウンド型のどちらなのかを理解した上で、それに近いシステムを導入することが必要になります。

アウトバウンド型

アウトバウンド型とは、お客さんに対して電話をかけるスタイルで営業行為をするコールセンターなどがこれに該当します。

例えば保険の勧誘等を行う場合、保険会社が営業をするスタッフを雇うよりもコールセンター側にお金をかけている例が少なくありません。

コールセンターにお金をかけることで、その専用のスタッフがおりそのスタッフが保険の営業してくれるわけです。

もちろんコールセンターといっても、すべてのところで営業行為をしているわけではありません。

それぞれの専門性があり、保険のことに関して詳しいスタッフが多いところとそうでないところがあるため、どこを選ぶかはとても重要になります。

このようにアウトバウンドの場合には、様々な問題が起こり得るわけです。

よくある例は、あるスタッフが特定の人に連絡をして勧誘したところ断られるとします。

そして別の日に、別のスタッフが昨日の夜に電話した人と同じ人に対して連絡を入れてしまうようなことがあり得るわけです。

大抵の場合、そこまで問題になりませんが、お客さんの中にはクレームを入れてくるケースがあります。

しかもどなり散らすような人もいるため少々厄介でしょう。

そのようなお客さんが優勢で、コールセンターのスタッフもモチベーションが低くなりやめてしまう可能性も出てきます。

そして何よりクレーム対応自体が非常に厄介で、時間がかかるものになります。

会社としても、できることならばクレームを出したくないでしょう。

その時には、コールセンターCTIシステムを利用して電話の重複を避けるように仕組みを作り上げることが可能です。

これにより、よく起こりえたクレームを最小限に抑えることができます。

インバウンド型

これに対してインバウンド型の場合には、とにかく電話を受けるのが仕事になります。

この時トラブルが起こりやすい理由の1つは、電話対応の仕方がいい加減なスタッフがおり、お客さんが怒ってしまうことです。

またスタッフが何を言っているのかわからずお客さんが困惑しクレームになることが考えられます。

この場合には事前に教育することも大事ですが、実際の会話などを聞いてみないと本当のところは分かりません。

そこで、コールセンターCTIシステムを利用して会話をそのスタッフの管理者が聞くこともできます。

コールセンターシステムのメリット

コールセンターシステムのメリット

コールセンターシステムのメリットは、主に業務効率化と高品質化を図れることです。コールセンターは顧客との直接のコミュニケーションを取る場所です。オペレーターは会社の顔としての責任を持った業務が求められます。

会社側としてはシステムで、複数人のオペレーターの中でも顧客の情報を適切に管理することができたり、オペレーターに偏らない電話対応の高品質化を実現したりすることができます。

オペレーター側も、顧客の情報管理をスムーズに行うことができ、業務の効率化につながります。さらにシステムを使用することで、音声を共有してトークスクリプトの改善をはかることができたり、質問に対する回答などを社内で共有できたりするなど品質の向上に役立ちます。

コールセンターではクレーム対応なども場合によっては生じることもあるでしょう。電話の音声をモニタリングできる機能などがあると、取り次ぎの際にスムーズに変わることができます。

またコールセンターの管理を行う方は、対応後に実際に顧客と会話する音声を聞いて、改善点をアドバイスすることなどが可能です。

クラウド型のシステムは、テレワークなどの遠隔であっても利用できます。稼働状況などをレポートとして数字やグラフで見ることができる機能もあります。

とくにインバウンド型のオペレーターは評価基準を設けることが難しい職種です。管理を行う方にとって、システムによって数字で可視化してオペレーターの評価ができることもメリットです。

コールセンターシステムのデメリット

このように、コールセンターがコールセンターCTIシステムを利用するメリットはたくさんありますが、何もメリットだけでなくデメリットが存在することを知っておきましょう。

デメリットの1つは、やはり導入する前と比べて費用が高くなることです。

最初の初期費用や毎月支払う費用などを考えれば、大きな出費になることは間違いありません。

ただこの点に関しては、クレーム等を減らし作業効率を高めることでむしろプラスに変えることができるかもしれないです。

それ以外のデメリットは、専門的な知識を必要とすることです。

クラウド型にすればそこまで知識が必要ないため、この点もそこまで心配する必要はないかもしれません。

 

コールセンターCTIシステム導入前の注意点

内容が気にいったため、コールセンターCTIシステムを導入したい場合にはまず導入を前提にシステムを提供してくれる会社に連絡を入れることが必要になります。

ただそれ以前に注意をしておきたいことがいくつかあり、その注意点をよく理解してから導入に踏み切りましょう。

 

費用

まず1つ目の注意点は、どれぐらいの費用がかかるかです。

この点に関しては、オンプレミス型は初期費用が高いですがその費用がかからないため比較的見通しが立ちやすいといえます。

初期費用さえ支払ってしまえば、よほど大きな故障でもしない限りは社内で使い続けることができるはずです。

しかも毎月の大きな出費などもないため、負担は少なくなります。

一方で、クラウド型の場合は初期費用はあまりかかりませんが、毎月定期的に支払い続けます。

この時1年間でどれぐらいになるのか、そして5年あるいは10年使い続けた時どれぐらいのお金をかける必要があるのかは事前に計算しておきたいところです。

そこまで計算して初めて、利用することがお得かどうか分かります。

もしこれが投資になるのか怪しい場合には、あえて行動しないことも重要になります。

ただ企業によっては、攻めの姿勢を崩さないところもあるため、攻めの姿勢を大事にする場合には積極的に導入した方が良いかもしれません。

ですが、今は攻める時期ではないと判断した場合は、あえて無理して導入する必要はないかもしれません。

 

使いこなせるか?

次に、果たして使いこなせることができるのかも問題になります。

このシステムを利用する場合でもクラウド型の場合には、レンタルの形に近いため分からないことがあれば問い合わせて教えてくれるかもしれません。

当然これを提供する会社のほうも、そのことを十分に想定しているはずです。

すべての会社がこのシステムに対して明るいわけではない上は、アフターサービスなども充実させていると言って良いでしょう。

ですが、オンプレミス型の場合には社内に知っている人がいなければ使いこなすことができません。

最悪の事態に備えて、サーバー等はレンタルをしても良いかもしれませんが、細かいことに関してはつかいこなせなければ払った費用が無駄になってしまいます。

また、この形式で利用した場合には後から自分たちでシステムを追加させることも可能です。

そのように便利な店がこの形の魅力と言えますが、反面スタッフの中でシステムを追加することができない場合にはたからのもちぐされになってしまうでしょう。

 

CTIコールセンターシステムは多機能を持ち合わせた総合システム

情報も様々なものを入れ込む事ができ、例えば・・・

・プロフィールや個人情報

・製品の購入履歴

・過去の対応履歴

・進行中の案件の進捗

など、CRM やSFAにこういった情報を蓄積していく事により、データ分析ができたり、営業戦略を練る事も可能になります。

企業などが顧客や見込み顧客などと電話でやり取りするコールセンター、コンタクトセンター、カスタマーセンターでよく利用されるものです。

多数のコンピュータと電話回線を取りまとめ、着信を空いているオペレータに振り分けたり、現在のオペレータが対応できない場合に上位のスタッフに通話を転送する機能、データを収集する機能など、多数の機能が集合した総合システムになります。

CTIコールセンターシステムは多機能を持ち合わせた総合システム

 

CTIコールセンターシステムの技術がコールセンターを変えた

CTIコールセンターシステムの機能の中で電話機能を提供するのが、PBX(構内交換機)になりますが、PBX機能は主に企業ではビジネスフォンなどで、内線電話や転送電話などに使われています。

コンピューターは既にデジタル化され、優れた制御機能や記録機能を持ち合わせていました。

通信回線のPBXも徐々にアナログからデジタル化が進み、コンピューターの制御・記録機能とPBXのデジタル化部分が融合し1つのシステムとして生まれ、多大な可能性、多彩な機能を提供ができるCTIとなりました。

CTIコールセンターシステムの技術がコールセンターを変えた

CTIコールセンターシステムの登場により、CTIコールセンターシステムの技術がコールセンターに用いられるようになりました。

従来では受話器を持ってダイヤルをする、プッシュボタンを押すなどの風景があり、電話機を片手に持ちもう片方でメモを取りながらお客様との対応が基本でした。

現代において、オペレーターはパソコンに向かい、ヘッドセットを頭に付けて、電話機を使う事はなく、パソコンでCTIコールセンターシステムを使いお客様と対応する事になりました。

CTIコールセンターシステムの技術がコールセンターの風景を一変させ、今では自動発信や自動録音、自動音声応答なども可能になり、CTIコールセンターシステムはオペレーターや管理者などの業務負担軽減に貢献しています。

ハイブリッド型CTIシステム「CALLTREE」

クラウド型コールシステム CALLTREE

 

コールセンターを知り尽くした現場のプロ集団が開発!

・顧客情報をリアルタイムで共有可能で顧客へスムーズな対応が可能
・クラウド型システムの為、ロケーションフリーで利用可能
・様々な機能を活用し個人・チーム共に対話力、スキル向上、トークスクリプト改善が可能
・リマインド機能を使い掛け直し、再アプローチの漏れを防ぎます
・オートコール、プレディクティブコールの活用で架電効率を向上
・対応履歴が自動保存され対応品質向上、戦略構築に役立ちます

 

導入実績

導入社数 約300社(2024年01月01日時点)
向いてる形態 BtoB/BtoC
導入先の傾向 新規開拓/既存顧客管理/業務改善/進捗管理

 

導入事例

コールセンターシステム「CALLTREE」の導入事例をご紹介いたします。CALLTREEは小規模から大手企業まで、幅広い企業規模で導入されています。

CALLTREEを導入頂いた企業様に、導入後についてお伺いしました。どのようにCALLTREEを利用して案件や事業を運用しているかを具体的にお聞きいたしました。

 

株式会社Avaling様

契約期間の縛りもなく値段が安くコストが抑えられる

~お客様、企業様に見合ったサービスを~ 株式会社Avaling

以前に使っていたシステムでは、リスト登録に苦戦することがありましたが、CALLTREEはリストの登録が非常にスムーズでした。 サポートセンターがあり電話やメールでのサポートはもちろん、チャットワークでのグループを作っていただき、そこで逐一サポートをいただいています。値段が安く、契約期間の縛りもないとのことで良いなと思いました。

 

株式会社Lis様

顧客情報や対応履歴がワンシートで表示され業務効率が上がった

営業課題を抱える企業の悩みを解決する 株式会社Lis

1つ目は、お客様との対応履歴がわかりやすく、録音データもその対応履歴ページですぐダウンロードができるので、対応内容をクライアント様にすぐ提供することができ、お客様満足度向上につながるのではということです。

2つ目は、マネジメントとして録音データや履歴にて、アポイントが取れる営業マンの真似をさせることで、なるべく営業の属人性を排除したいと思ってシステムを導入しました。後は他社と比べて価格が圧倒的に安かったことです。

CALLTREEは顧客情報や対応履歴がワンシートで表示されるので、電話対応がスムーズになり、業務効率が上がりました。導入後のサポート体制もしっかりしていて安心して利用しています。

 

JTM合同会社様

管理の自由度が高く他社にはない機能が便利

JTM合同会社-コールセンター事業でお客様の環境やニーズに適した商品をご提供-

挿入したい情報を自由に入れられる点や集計データを振り返りして“どのくらいの営業効果があったのか?”というのを確認できる点は特に気に入っています。集計データはCALLTREE内で確認はもちろんですが、必要なデータだけを絞り込んでCSVで抽出してExcel上でも確認ができたりなど、現場シーンに応じて使い分けをしています。

弊社は設立当時からCALLTREEを導入してコールセンターを運用しておりますが、法人化する前に他社のCTIシステムを使っていた時期があるので、それと比較をすると操作画面はシンプルですごく見やすいですね。

他社だとユーザーを作成する際に都度、連絡をしないといけないですが、こちら側で自由に作成ができるのも手間がなく良いと思いますし、コスト的にも回線費用での課金で、ユーザー毎の課金ではないのでありがたいです。

 

クラウド型CTIシステムCALLTREEのサービス詳細

●必要に応じた情報を必要な分だけ構築
一つ一つのデータに対してテキスト入力はもちろん。オリジナルに構築したチェックボックス、ラジオボタン、プルダウンも作成可能!関連する情報が分散せず、一箇所に集約でき集計もラクラク!

●顧客データに担当者とステータスを紐付け
データ管理だけでなく、業務プロセス(ワークフロー)に沿った進捗管理ができます。担当者とステータスを紐づけることができるので、業務進捗管理に役立ちます。

●現場の営業・サービススタッフでもフォーマットを簡単構築
フォーマットはノンプログラミングで誰にでも作成できます。システム構築を外部に依頼する必要もありません。現場の営業目線で作成されたシステムだからこそ、御社仕様に自由にカスタマイズしていただけます。

 

クラウド型CTIシステムCALLTREEの機能一覧

●クラウド型でロケーションフリー
いつでも・どこでもログインして利用が可能!もちろん、どのスタッフが?いつ使っている?状況把握もリアルタイムでマネジメントが可能!

●簡単ラクラク設定
エクセルの顧客データがそのまま見やすい顧客画面として表示されます!読み込むだけで簡単にインポートが可能!

●分析データを戦略で活用
過去の活動内容から進捗状況、コンタクト履歴など営業に関わる情報の全てが集計可能!営業のNG落ちから営業の見込みまで、分析したデータを戦略へ活かせます!

 

まとめ

CTIについて基本的な意味や導入のメリット、機能、おすすめのCTIシステムについて紹介しました。

従来のコールセンター立ちあげに比べ、クラウド型のCTIシステムが登場したことで導入ハードルはグッと低くなったと言えるでしょう。

CTIシステムには便利な機能が豊富に搭載されていますが、自社に必要な機能を搭載したシステムをしっかりと比較検討してマッチしたシステムを選ぶことが重要です。

本記事で紹介したおすすめのCTIシステムを参考にして、ぜひ自社にマッチしたシステムを選定してください。

 

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コールセンターやテレマーケティングのアウトバウンド、インバウンド業務で使う『CTIコールセンターシステム』を比較する際に、参考にして頂きたい情報を配信していきます。

コールセンターの運営には欠かせないシステムの詳細とソフトの価格や機能面の情報

コールセンターの運営には欠かせないシステムの詳細とソフトの価格や機能面の情報

コールセンターのインバウンドとアウトバウンド

コールセンターを名乗る会社は全国各地に多数あり、有名メーカーや商社、様々なサービス関連企業でも用いていることが知られています。

一般消費者の場合はインバウンドとして利用するようなことが多く、購入した商品やサービスについての質問や不具合の解決などを目的にしてフリーダイヤルなどを用いて電話をすることも目立ちます。

コールセンターではこのような受け身のインバウンドだけではなく、アウトバウンドでも活用されています。

アウトバウンドの方はスタッフが消費者に対して積極的に電話を掛けるという方法がメインになり、各企業で取扱いをしている商品やサービスを販売契約に至るまでの過程において、重要なポジションを占めているといっても過言ではありません。

コールセンターの運営には欠かせないシステムの詳細とソフトの価格や機能面の情報

インバウンドでもアウトバウンドでも現在では充実したシステムを用意している会社が目立つようになり、古い時代に行われてきた紙媒体を用いる方法ではなく、パソコンを使った方法がメインとされています。

実際に複数の会社からコールセンター向けのパソコンソフトや付随する機器類などが販売されるようになり、このようなシステムを導入していれば、効率をかなり改善することに成功できます。

インバウンドを例にすると顧客からの問い合わせの対応になりますが、専用のソフトを利用すると顧客情報を瞬時に見つけ出すことができたり、登録されていないという事情では、新規に登録作業をスムーズに行えます。

この機能によって次回からは同一人物からの問い合わせについて、過去歴を見ながら説明をすることができることや、既に個人情報が入力されていることにより、何度も住所や氏名、生年月日を聞きだす無駄な時間を作らずに済ませられます。

アウトバウンドの場合はもっと優れた機能を使い込むことができ、名簿帳を登録することができ、尚且つパソコンソフトの画面から電話を直接に掛けることを可能にしているソフトまであるので、効率的な仕事を行うことに最適です。

 

様々な機能で余計なトラブルから未然に回避しましょう!

蓄積されたデータを基にした仕事を行えることから、販売する商品やサービスにマッチした年齢と性別を素早くチェックして、漏れの起きない電話掛けを行えることも魅力的です。

コールセンターの場合では、2重に電話掛けをしてしまうと相手によってはトラブルに発展してしまいます。

そこで専用のソフトを利用することにより、誰がいつ、どこに電話をしたのかをスタッフ全員で共用の情報としてチェックできるので、トラブルの起きない運営を続けることにも向いています。

1度電話をしてみた際に、もしも相手側が猛烈に拒否をしているような環境で、数か月後に再度同じ人物に電話をしてしまうと逆鱗に触れてしまうという可能性も否定できません。

優れたソフトの場合はNG設定を行う機能が備わっているものもあるので、余計なトラブルから未然に回避することもできます。

コールセンターの運営には欠かせないシステムの詳細とソフトの価格や機能面の情報

一般的にはシステムは名簿登録を簡単に行えることや、顧客管理を十分に行えること、電話掛けをした日時を明確化できること、販売した実績や担当スタッフの成果など、関わる殆どの行動について精通しているものです。

責任者という存在の方がいるものですが、その人物が一括管理できるというシステムも開発されています。

機能的にはスタッフが電話対応をしている状況をリアルタイムでチェックできる他に、電話中にアドバイスがあればささやきという機能によって相手先に知られないように、ヘッドフォンやイヤホンを通じてメッセージを送ることができるという優れものまで利用できます。

とにかく、コールセンターの現状としては、仕事をしている全てのスタッフの方が、情報を共有していることや、不具合などが起きてしまった際のマニュアルもパソコン画面に登録できること、顧客管理の全てや自社スタッフの管理まで一元化することが基本的な内容です。

 

まずは無料で利用をスタートしてみましょう!

ソフトがあると無いとでは大きな違いというものがあり、貴重な時間を充実した状態に施すことには最適です。

会社によっては電話待ち時間が長くなってしまうというケースも多々見られる昨今では、より一層優れたシステムを導入することで生産性の向上にも貢献できます。

このタイプのソフトや機器類の導入については料金が発生しますが、価格を比較してみると実に様々なものが提供されています。

価格別では1席について2,000円台から8,000円程度まで自由に選べます。

この差は使える機能により違いが出ている部分が大きいので、高ければ良いということではありません。

必ず会社によって欲しいシステムさえあれば問題は無いと判断できることになり、無駄なものは避けることでコストダウンを上手く行えます。

コールセンターの運営には欠かせないシステムの詳細とソフトの価格や機能面の情報

価格帯は色々ありますが、多くの事例で月額制を導入していることも特徴です。

保守費用や管理費などを一切徴収していないソフトの会社も多く、席単位で最低5席程度から依頼できることも一般的です。

各社を比較するにはインターネットから情報を集めてみることも良い方法ですが、無料期間を用意している会社も多いので、まずは相談をしてみて無料でスタートしてみる方法も間違いではありません。

クラウド型CTIと従来型コンピューター連携PBXの比較

クラウド型CTIと従来型コンピューター連携PBXの比較

IP電話対応のシステムの履歴

CTIComputer Telephony Integrationの略で、コンピューターと電話を統合するコールセンターシステムのことです。

当システムにおける電話はPBX(Private Branch eXchange)となり、構内交換機と呼ばれるものです。

一般的には内線電話と称されます。

着信の自動配分や音声応答、そして、通話の録音などはPBXだけでは行えません。

コンピューターとシステム統合することで、はじめて実現できるわけです。

内線電話自体の仕組みは90年代に誕生しており、多くの電話回線を必要とする企業のニーズに応えたものです。

電話機ごとに電話局から回線を引くと、膨大な利用料が発生します。

クラウド型CTIと従来型コンピューター連携PBXの比較

それに対してPBXにすれば、電話局を経由することなく内線電話を使うことが出来ます。

90年代に登場したPBXはしばらくアナログの時代が続きました。

それがデジタル化されることで、コンピューターとの相性が良くなるわけです。

その結果としてCTIの技術が開発され、コンピューターの進歩に合わせて機能も向上しました。

一方、内線電話も進化を遂げており、2000年になるとIP電話が誕生します。

それまでの電話は電話会社の回線を使っていましたが、IP電話はブロードバンド対応のネット回線を使うことになります。

ネット回線は原則として無料で利用できるので、従来の通話方法と比較して大幅なコスト削減が実現されたわけです。

こうした経緯によってIP電話対応のシステムが開発され、各企業はソフトウェアとして採用可能になります。

現在ではクラウドサービスの一環として、必要に応じて随時導入できるようになりました。

 

クラウド型CTIでコールセンターの導入がはるかに簡単になった

ECマーケットの拡大により、カスタマー対応のコールセンターの需要が飛躍的に高まりました。

膨大な量の問い合わせに対応するには、効率的かつ低コストのCTIが必要になったと言えます。

現在ではカスタマーからの着信をPBXで受けると、そこからCTIのサーバーに転送されます。

サーバーではカスタマー情報に基づき、クライアントのパソコンに情報を送信することになります。

オペレーターはカスタマー情報を見ながら対応できるので、迅速かつ効率的な応答が可能になります。

それまで蓄積された情報がパソコン画面に表示されるので、カスタマーは一々前の情報を想い出す必要がありません。

それが顧客満足度の向上になり、CTIの導入を一気に加速させたわけです。

現在IP-PBXシステムはクラウド対応となり、クラウド型CTIとして活躍しています。

クラウド型CTIと従来型コンピューター連携PBXの比較

各企業は自社でCTIを導入する必要が無く、全てクラウド上で処理できるようになりました。

それまではシステム構築のために時間や労力、そして人件費がかかっていました。

それらのハードルが一気に下がったことで、コールセンターの導入がはるかに簡単になったと言えます。

クラウド型CTIであれば面倒な工事をすることなく、短期間で導入することも可能です。

それまで別々に管理していた顧客情報などが、一括して管理できるようになっています。

業種や業務によってシステムをカスタマイズできるので、より効率的な業務につながります。

たとえば訪問営業などの、テレアポ用のコールセンターにも採用することが可能です。

 

業務効率の課題や問題点、営業目標までの見通しを分析

クラウド型CTIインバウンドアウトバンドの双方に対応できます。

インバウンドとは受注受付など、新規顧客等からの電話に対応するものです。

それに対してアウトバンドはテレアポなど、電話営業に対応します。

双方に対応可能になることで、社内外回りの連携が密接になります。

情報共有が密接になることで、ビジネスチャンスに素早く反応することが可能になるわけです。

クラウド型CTIと従来型コンピューター連携PBXの比較

たとえば顧客とコールセンターのやり取りの録音を、外回りの営業担当が確認することが出来ます。

そして顧客の反応次第では、すぐに訪問営業につながることになります。

録音内容は1年分くらいは保存でき、スマホなどで常時確認できます。

加えてクラウド型CTIの管理画面は、種や業務内容に応じてカスタマイズすることも可能です。

各種フラグを自由に設定できるので、ビジネスチャンスを逃す心配がありません。

クラウド型CTIは、業務効率の課題や問題点、営業目標までの見通しを分析するのに役立てられます。

顧客管理機能を導入すれば、コンバージョンに至った顧客リストも自動的に作成されます。

それによりテレアポ効果を最大限に高められ、アウトバンド業務の成功率を向上させます。

その他、自動効果分析顧客情報のポップアップなど、多彩な機能が搭載されています。

特に顧客対応の画面には、発着信の対応履歴が時系列で表示されます。

最新の顧客情報に基づいて応対ができるので、業務の効率化が図れます。

さらにテレアポ後のフォローからクロスセルに至るまで、トータルなカスタマーサポートによって問題の解決を図ることが可能です。

発信は勿論の事、メールやマップ開示もワンクリックで素早く行えます。

それ故、顧客を待たせるリスクが低減できるのもメリットです。