株式会社ソルフェリオーナ 代表取締役 菊地 将

MISSION:自由な世界を切り拓く
Solferionaは、誰かが何かになるための事業会社であり場所。
大学生が起業して事業を創ることができる場所であり、元美容師が役員になっていろんな事業活動を遂行できる場所であり、20代が役員になって事業戦略を構築し達成することができる場所。目標に向かって泥臭く向かっていくことができるのであれば、老若男女問わず、成長して、達成して、切り拓いていくことができる場所。

 

ー CALLTREEを導入する前にも何社かCTIを利用していたという事ですが、どうでしたか?

導入後のサポートが充実している

CTIを利用するにあたって、色々やり取りをするじゃないですか。その当時、感じたのは対応がめちゃくちゃ遅いんですね。どうしても少なからずバグや不具合が起きてしまうのは仕方ない事だと思うんですが、それに対しての対応やリカバリーの迅速な対応が重要だと思うんですね。それが原因で当時のシステムは解約をしました。その後に出会ったのがCALLTREEですね。何かあった時にレスポンスが早いのが良いなと思い今でもお付き合いをさせて頂いてます。
あと、CALLTREEを使っている中で一旦、他社のシステムも使った事があるんですね。SFAとかMAツールなどの営業支援ツールを関連させるとなると他の選択肢もあるんじゃないかなと思って使ってみました。
CALLTREEとは別にkintoneも弊社で使ってるんですが、kintoneだけだと電話はできないので、我々としてはCALLTREEとkintoneを使い分けしていたんですが、連動しているCTIもあるので試そうと思い一時に試験的にそのCTIは導入したんですが、私の思った通りの連動ではなかったので結果的に本導入はしないでCALLTREEを引き続き今でも使い続けています。

ー やはり、企業によって取り扱っている案件や事業内容が違いますし、どのようにCALLTREEを利用して案件や事業を運用しているかを具体的にお聞きできればと思います。

CALLTREEの運用方法について

弊社がインターネット上の風評被害対策と外国人の人材紹介の2の案件で企業に対して決済者にアポイントを取るという事でCALLTREEを活用しています。リストを登録する際、しっかりリスト名にラベリングをして、どこから集めたリストなのか?とか、どういうセグメントをしたリストなのか?をしっかり明確に担当者が把握できるようにして、担当が受け持つリストを回して行きます。大体、3周はリストを回しますね。その後、一度データを抽出して、それぞれ付けたステータスで分けて、再度アタックするリストをセグメントして、リストを回していくという運用スタイルをしております。

ー CALLTREEだと自由にコール結果のステータスを設定できますが、どのようにカスタマイズされてますでしょうか?また、スタッフ毎にアポイント獲得時のメモを書く内容が違うと思うんですが、現場でどのようなルール化をされてますでしょうか?

当初はNG理由を細かく集計する為に色々、結果ステータスや見込みレベルの作り込みをしていたんですが、現在はコールをするスピードを上げる為に集計重視から効率重視に移行したので、結果ステータスは絞って細かく運用はしないようになりました。また、kintoneも併用して運用しているで、角度が高い見込みに関してはkintoneでも管理しています。アポイントを獲得した場合はメモが多いと情報が分かりにくいので、弊社ではGoogleフォームに必要事項を入力してもらってます。また、Googleフォームを使っている理由はGoogleカレンダーと連動させているので、自動的にアポイントの日付にカレンダー登録されて、ChatWorkとも連動させているので通知がChatWorkに来るようにしています。そして、資料請求の場合はBOWNOWというMAツールに登録させるように運用しています。

ー なるほど、結果に応じてツールを使い分けて運用しているんですね。CALLTREEですと複数の案件を別々の結果ステータスや詳細情報の設定ができるので、他の案件も同じ運用スタイルでやられてるんですかね?また、着信対応時やアポイント後の対応履歴の管理はどのようにされてますか?

そうですね。違う案件だったとしても、同じスタイルで運用できるというのがCALLTREEのメリットでもあると思います。弊社は1つの案件を運用している訳ではないので、複数の案件を運用している企業でしたらすごく使い勝手は良いと思います。
一時期はソフトフォンのZoiperを利用していたんですが、現在はIPビジネスフォンのGrandStreamにCALLTREEの電話番号を登録して着信させて対応してます。対応履歴はCALLTREEではなく、kintoneに登録してますし、アポイント後の対応履歴もkintoneになりますね。基本的に新規開拓の電話対応はCALLTREE、アポイント後の顧客対応はkintoneで管理する体制にしています。

ー CALLTREEを導入する前はどういう課題がありましたでしょうか?また、その解決はできましたでしょうか?

CALLTREE導入前の課題とその後の解決

当時導入していたCTIより安くして頂いたのはもちろんですが、安くても質が伴わなければ意味がないので、コストと欲しい機能が備わっているという質のバランスって大事だと思うんですが、弊社にちょうどマッチしたのがCALLTREEでしたね。導入後のサポートをしっかり迅速にやって頂いているのはすごく助かってます。他社だとユーザー毎に課金が多いので、コストを抑えようと思うとユーザーIDの使いまわしをする工夫をしなければいけないのですが、CALLTREEの場合は席数での課金なので、その必要がないのはすごくコスト的にありがたいです。
追加で欲しい機能は色々ありますが、運用でカバーできるレベルの話になるので、セールスの業務効率化としてCTIに求める課題は100%に近いくらい解決はされていると思っています。

ー 最後にCTIを検討している企業にアドバイスはありますか?

IP電話やCTIをそもそも知らないという企業はまだ多いかなと思ってますし、知っていてもIP 電話は音声品質が悪いとかCTIは使い方が難しいなどというイメージを持っている方も少なからずいると思うんですが、そもそも業務効率を上げるという考えで根本的にシステムや何かしらのサービスを入れるので、電話業務の対応スピードを上げるという事を考えるのでしたら、CTIは導入した方が良いと思います。CALLTREEはコストと機能やサービスとしての質のバランスが取れててお勧めしております。

ー ありがとうございます。色々システムを導入されていますし、詳しい中、CALLTREEを選んで使い続けて頂いてとても嬉しい限りです。これからも末永くご利用よろしくお願い致します。

 

会社情報

会社名 株式会社ソルフェリオーナ
運用体制 アウトバウンド
ターゲット 法人
CALLTREE利用年数 4年
URL

【コーポレートサイト】
https://www.solferiona.com/

【運営メディア 風評被害対策ナビ】
https://solferiona.com/fuhyo-navi/